松竹株式会社様は創業115年になる、日本のエンターテインメント・ビジネスの草分け。そのビジネスは今、映画の輸出入や歌舞伎の海外公演をはじめ、大きくグローバル化してきています。そして海外との交渉を担うエキスパートだけでなく、社内に英語ができる人材の裾野を広げることが課題となっています。そこで、Gabaと福利厚生型の法人契約を結ぶと同時に「自己啓発援助制度」を活用して、社員の英語力向上への自主的な取り組みを支えています。人事部人事企画課マネジャーの岡田敦子様からお話を伺いました。
映画の輸出入や歌舞伎の海外公演を英語で支える専門部署があります。
当社では英会話ができる社員へのニーズは、年々大きくなっています。まず、当社の製作した映画を海外に販売する時にはライセンス関係の交渉が重要になるのですが、それを担当する部署があり、多くの場合に英語での交渉になります。
外国映画の輸入では欧米専門の洋画買付部隊があり、権利処理を含めて英語で交渉を行います。それらの映画に出演した海外のスターが来日した際には記者会見やテレビ出演だけでなく、オフの日の観光まで含めてアテンドすることもあり、それにも英語力が必要です。
さらに歌舞伎の海外公演が毎年数カ所で行われています。そのために向こうの劇場と交渉したり協賛を募ったり宣伝活動をしたりする国際公演企画室という部署がありますが、やはり英語での交渉が必要になっています。
さらに、最近始まったMETライブビューイングでは、ニューヨークのメトロポリタンオペラを映画館の大スクリーンと音響で見ることができるサービスなのですが、担当部署は現地の取引先企業と英語でのコミュニケーションが求められます。
英語ができる人材の裾野を広げるため自己啓発援助制度で支えています。
その他にも、日本の歌舞伎を観に外国からのお客様も多数いらっしゃいます。そうした方々をご案内したり、英語のパンフレットを作ったり、チケットが購入できる英語のサイトを立ち上げたり等と、広い範囲で英語が必要となる場面が年々増えています。 今までは英語を使うのは一部のエキスパートのみでしたが、次第に広がってきていますし、社員からも英語を学びたいという意欲が高まってきています。会社としても、英語ができる人のすそ野を広げておくことは、ビジネスの可能性や人事の可能性をより大きくできますから、意欲のある人を積極的に応援しようと考えているわけです。
当社の求める人物像に「学ぶ人」というのがあります。そして自己を高めるために自ら学ぶ姿勢を持った社員を応援する、自己啓発援助制度も設けられています。英会話はもちろん、様々な資格取得や大学院通学まで対象は幅広く、1年間の上限25万円でかかった費用の70%までを、修了したことを前提に援助する仕組みです。しかし、こうした制度がありつつも多忙である社員も多く、活用しきれていないという問題がありました。
どうしたらもっと活用してもらえるか、が人事部の課題だったのです。こうしたことから、年2回通信教育の冊子を作成して社員に配布しているのですが、2010年の秋号作成の直前になって、Gabaと福利厚生の法人契約を結ぶことになりました。それを冊子配布のメール案内時に、サイトを設けてメールでも案内すると、問い合わせがこれまでにないほど多くあってビックリしました。東京はもちろんですが、大阪でも通い始めた人がいます。
出勤前でも残業後でも自宅近くでも学べるので通いやすいのだと思います。
その理由は、やはりGabaの場合は通いやすいから。銀座のスクールはここから歩いて5分ほどですし、休日は“Lesson Anywhere”というシステムを活用して自宅の近くのスクールに通えます。それに、朝は7時からレッスンができるので出勤前でも学べますし、夜は10時開始のレッスンまであるので、残業後に通うことができます。
これまでは、せっかく申し込んでも忙しくて途中で通えなくなる社員も少なくなかったのですが、それでは自己啓発援助制度の対象とはなりません。それが、Gabaならきっと最後まで通えそうだと感じた人が多かったのだと思います。先日も、受講を始めた社員から私に「これからレッスンに行ってきます!」というメールが入っていましたが、とても楽しそうで、これなら長く続けて自分の力にしていけるのではないか、と感じました。
- 導入企業様情報
-
- 会社名 / 松竹株式会社
- 業 種 / エンターテインメント
- 従業員数 / 1,000名未満(2010年2月現在)
- プラン / 福利厚生型 ・ 通学タイプ ・ マンツーマンプラン
- 受講期間と回数 / 60回以上のコースを法人割引の対象。
(選択は個人の自由)
- Gaba 営業担当者の声
- 松竹様との法人契約後に、それを社員に認知してもらうキャンペーンを行っていただきました。社員全員にメールを配信していただくと同時にこちらで専用サイトを開設。メールからリンクできるようにしたのですが、すぐに100件以上ものアクセスがあったのには驚きました。全社員の6分の1以上にもなるわけですから、いかに社員のみなさんの英語力向上への意欲が強いかが分かりました。また松竹様の自己啓発援助制度との親和性も考えて、通常の45回(6ヵ月)コースだけではなく、60回(9ヵ月)、90回(12ヵ月)コースもご用意し、まずは英会話を始めてみたいという方から、本格的に学びたい方まで幅広いニーズに対応させていただきました。


























