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プレスリリース

最近の小学生って?親はどう思っている?
英会話のGaba
「子どもの教育に関する保護者の意識調査2012」

2012年05月28日

◆中学校での武道・ダンス必修化に、子どもたちも不安
“中学校の武道・ダンス必修化に不安” 6年生女子では約3割

◆習い事 「習っているもの」と「習わせたいもの」にギャップ
習っているもの 1位「スイミング」、男子はスポーツ、女子は芸術に関する習い事が人気
習わせたいもの 「英会話」、「そろばん」が上位にランクイン

◆子どもの携帯電話・インターネットの利用状況は?
親子の会話時間の1日平均 父親で49分、母親では89分
小学生の携帯電話保有率 2割、高学年女子では約3人に1人
子どものインターネット利用経験 “学校の宿題をする時”3割、“ゲームをする時”6割
6年生の約2割は、友達との交流にインターネットの利用経験有り

◆子どもにさせたいことに宇宙ブームの影響も
子どもに体験させたいこと プラネタリウム鑑賞75.7%、“職業体験”58.8%
将来の夢 男子の1位「サッカー選手」、女子の1位「ケーキ屋・パティシエ」

4月から新しい学年が始まり、新たな目標を見つけた子どもやチャレンジしたいことを見つけた子どもたちもいることと思います。また、新たな学年での学校生活に、はじめは戸惑っていた子どもたちも徐々に慣れてきているのではないでしょうか。

英会話のGabaでは、「子どもの教育に関する保護者の意識調査2012」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、新学年になっての子ども(複数いる場合は末子、以下同様)の様子や子どもの教育に関する保護者の意識について聞きました。
(協力調査機関:ネットエイジア株式会社)


調査期間:
2012年4月27日~5月7日の11日間
調査対象者:
小学1年生~小学6年生の子ども(※)を持つ30歳~59歳の男女
(※子どもが複数名いる場合は末子が小学1年生~6年生)
回答数:
父親500名・母親500名  合計1,000名(有効回答母数から1,000名を抽出)
(子どもの性別・年齢内訳)
男子500名(1年生83名・2年生83名・3年生83名・4年生84名・5年生83名・6年生84名)
女子500名(1年生83名・2年生83名・3年生84名・4年生83名・5年生84名・6年生83名)

調査結果

子どもの様子

◆小学生になって“新しい習い事”は3人に1人 グラフ1グラフ2

◆“周囲とのコミュニケーションに戸惑い”は1年生で2割強 グラフ3グラフ4

◆“中学校の武道・ダンス必修化に不安” 6年生女子では3人に1人 グラフ5

※クリックでグラフが閲覧できます

小学1年生~小学6年生の子どもを持つ30歳~59歳の男女1,000名(全回答者1,000名)に対し、子どもの様子として、新学年になっての習い事開始状況や勉強、周囲とのコミュニケーションの様子について聞きました。

まず、習い事開始状況についてみると、“新学年になってから、新しい習い事を始めた”割合は、全体では19.8%と、約2割となり、学年別にみると、1年生が最も高く、35.5%で3人に1人の割合となり、小学生になって新しい習い事にチャレンジしている様子が窺えました。 次に、勉強の様子についてみると、“新学年になって、勉強に対する戸惑いが感じられる”割合は、全体では21.7%と、2割強の子どもが新学年になって勉強に戸惑いを感じている結果となりました。

続いて、周囲とのコミュニケーションの様子についてみると、“新学年になって、周囲とのコミュニケーションに対する戸惑いが感じられる”割合は、全体では14.2%と1割半ばにとどまっていますが、学年別にみると、1年生では周囲とのコミュニケーションに戸惑いを感じている割合が他の学年に比べて高く、22.3%と2割強となり、特に1年生の男子ではその割合が高く、25.3%と4人に1人の割合でした。保育園や幼稚園から小学校に変わり、新しい友達や学校のお兄さん・お姉さんが増えるといった環境の違いが影響しているのかもしれません。

また、中学校への不安についてみると、“中学校の武道・ダンス必修化に不安を感じている”割合は、6年生では26.3%となっており、特に6年生の女子では高く、32.5%が中学校の武道・ダンス必修化に不安を感じている結果となりました。中学校の体育の先生がダンスに対して不安を感じていることがニュースで取り上げられていましたが、来年中学生になる6年生も4人に1人の割合で不安を感じているようです。


子どもに身につけてほしいこと・習い事 

◆今後身につけて欲しいこと 子育ての積極度で「チャレンジ精神」に差 グラフ6グラフ7

◆現在、習っているもの 1位「スイミング」、女子の1位は「ピアノ」 グラフ8グラフ9グラフ10

◆子どもに習わせたいもの「英会話」、「そろばん」が上位にランクイン グラフ11グラフ12グラフ13グラフ14

※クリックでグラフが閲覧できます

※全回答者(1,000名)に、身につけてほしいことや習い事について聞きました。

子どもに今後身につけて欲しいと思うことを聞いたところ、全体では「やさしさ・おもいやり」72.3%が最も高く、次いで「礼儀正しさ」67.6%となっており、道徳的な力を身につけて欲しいと思っている親が多いことがわかりました。以下、「集中力」64.7%、「コミュニケーション力」60.0%、「チャレンジ精神」58.6%が続きました。また、「語学力」は27.1%でした。
子育てに積極的と回答した718名と子育てに積極ではないと回答した282名の回答を比較し、最も開きが見られたのは「チャレンジ精神」で子育てに積極的な層では63.2%、子育てに積極ではない層では46.8%と16.4ポイントの開きがみられ、子育てに積極的な親ほど子どもに積極的に挑戦することを望んでいる様子が窺えました。

次に、子どもの習い事について、現在習っているものを聞いたところ、全体では「スイミング」24.8%が最も高く、「学習塾」18.9%、「ピアノ」16.7%、「書道」12.5%、「英会話」9.6%が続きました。また、習い事をしていないのは25.5%でした。男子と女子を分けてみると、男子と女子では習っているもので違いも見られ、男子では「スイミング」26.6%、「学習塾」18.2%に次いで高かったのは「サッカー」で17.6%となりました。女子では「ピアノ」が最も高く26.6%、以下、「スイミング」23.0%、「学習塾」19.6%、「書道」15.0%が続き、スポーツに関する習い事は男子のほうが多く、芸術に関する習い事は女子の方が多い様子が窺える結果となりました。

また、子どもに習わせたいものを聞いたところ、全体では「スイミング」18.8%が最も高く、次いで「英会話」14.9%、「そろばん」14.6%、「書道」14.3%、「学習塾」11.9%が続きました。男子と女子を分けてみると、男子に習ってほしいものでは、最も高かった「スイミング」20.4%に続いたのは「書道」で13.4%となり、以下、僅差で「英会話」13.2%、「そろばん」13.0%が続きました。女子に習ってほしいものでは、「スイミング」17.2%、「英会話」16.6%、「そろばん」16.2%、「ピアノ」15.4%、「書道」15.2%と上位5項目が僅差となりました。
子どもが現在習っているものと習わせたいものではギャップも見られ、「そろばん」では、子どもが現在習っているもの上位5位以内には登場しませんでしたが、子どもに習わせたいものでは3位となり、また、「英会話」では、子どもが現在習っているものでは5位でしたが、子どもに習わせたいものでは2位と順位を上げました。


子どもの英語学習

◆子どもの自宅での英語勉強方法は“CD/DVD”や“TV番組” グラフ15グラフ16

◆小学校外国語活動への期待「中学校での英語授業に活かせる」が昨年より順位UP グラフ17グラフ18

◆子どもに英語について質問されたら“自信がない”約2割 グラフ19

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※全回答者(1,000名)に、英語学習について聞きました。

まず、子どもが自宅で英語の勉強(宿題や英会話スクールを除く)をしているか聞いたところ、全体では自宅で英語の勉強をしているのは28.5%と3割近くとなりました。子どもが自宅で英語の勉強している285名について、子どもが自宅で行なっている英語の勉強をみると、「英語のCD/DVD教材を使っている」が34.0%で最も高く、「英語のTV番組を見ている」28.8%、「英語の音楽を聞いている」19.6%が上位となり、“聞く”や“見る”といった勉強が多く行われている様子が窺えました。また、「英語学習用のゲームをしている」(11.6%)や「家族で一緒に英語を使う時間を作っている」(10.2%)が1割以上となっており、ゲームの利用や家族で一緒に英語を使うなど楽しみながら勉強をしている様子も窺えました。

次に、小学校外国語活動が必修化されてから1年が経ち、保護者の小学校外国語活動に期待することを聞いたところ、全体では「英語に触れる機会が増える」45.1%が最も高く、次いで「英語を好きになってくれる」37.2%が続いており、英語に慣れ親しんで欲しいとの思いが窺える結果となりました。また、3位以下は「中学校での英語授業に活かせる」33.4%、「簡単な英単語を読む力をつける」31.6%、「コミュニケーション能力の向上」30.5%、「英会話能力の向上」30.4%となっており、英語力やコミュニケーション能力の向上も期待されていることがわかりました。
昨年の7月に行った調査(※)でも同じ質問をしており、その結果と比較をすると、「中学校での英語授業に活かせる」が前回7位(26.3%)→今回3位(33.4%)、「簡単な英単語を読む力をつける」が前回8位(26.2%)→今回4位(31.6%)と順位を上げ、英語力の向上に対する期待が高まっている様子が窺えました。
※参考:2011年7月「子どもの教育に関する保護者の意識調査」

また、子どもから英語について質問された場合、どの程度答えられると思うか聞いたところ、全体では「答えられる自信がない」との回答が19.7%と約2割となっており、「簡単な単語程度なら答えられる」が43.1%、「中学レベル程度なら答えられる」が27.4%で、これら3つの回答を合わせると90.2%と9割になり、子どもに英語に関する質問をされても、答えられないか、答えられても簡単な単語か中学レベルまでの親が多いという結果となりました。


子どもとのコミュニケーション・携帯保有状況

◆親子の会話時間の1日平均 父親49分、母親89分 グラフ20グラフ21グラフ22

◆小学生の携帯電話保有率 2割、高学年女子では約3人に1人 グラフ23

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※全回答者(1,000名)に、資格や検定試験のスコアの取得について聞きました。

1日のうちでどれくらい子どもと向き合って親子の会話をするか聞いたところ、「15分~30分未満」20.4%、「30分~45分未満」14.8%、「45分~1時間未満」15.8%、「1時間~1時間半未満」14.7%と15分~1時間半までの回答が多くなっており、平均時間は1時間9分となりました。父親と母親のそれぞれの平均時間をみると、父親は49分、母親は1時間29分となっており、母親の方が40分長くなりました。
子育てに積極的と回答した718名と子育てに積極ではないと回答した282名の平均時間を比較すると、子育てに積極的と回答した718名では1時間21分、子育てに積極ではないと回答した282名では38分となり、子育てに積極的な親のほうが平均時間で43分長く親子で会話をしていることがわかりました。

次に、子どもに携帯電話を持たせているか聞いたところ、「携帯電話(スマートフォン以外)を持たせている」割合は、全体では19.7%と約2割となっており、学年別では、低学年(1~2年生)11.4%、中学年(3~4年生)21.9%、高学年(5~6年生)25.7%と学年が上がるにつれ高くなる傾向で、特に高学年女子では31.7%と約3人に1人の割合となりました。また、高学年(5~6年生)では、「スマートフォンを持たせている」との回答も1.2%(4件)見られました。また、「持たせていないが、小学生の間に持たせようと思う」割合は14.3%でした。


親や子どものインターネット利用状況

◆“子育てや教育の悩みを解決する時”のインターネット利用経験46.2% グラフ24

◆ “進学塾や中学受験の悩みを解決する時”のインターネット利用経験 中学受験計画層では6割半 グラフ25

◆子どものインターネット利用経験  “学校の宿題をする時”は35.4%、“ゲームをする時”では61.4%、6年生では約2割が友達との交流にも利用 グラフ26グラフ27

※クリックでグラフが閲覧できます

※全回答者(1,000名)に、自身や子どものインターネット利用状況について聞きました。

まず、教育に関することでの保護者におけるインターネット利用について聞いたところ、【子育てや教育の悩みを解決する時】では、「よく利用している」6.1%、「時々利用している」17.9%、「数回利用したことがある程度」22.2%で、それらを合わせた『利用経験率』は46.2%でした。子育てに積極的である718名についてみると、『利用経験率』は49.4%と半数近くとなり、子育てに積極的ではない282名の38.0%より10ポイント以上高くなりました。
【進学塾や中学受験の悩みを解決する時】では、「よく利用している」3.1%、「時々利用している」7.9%、「数回利用したことがある程度」12.3%で、『利用経験率』は23.3%と2割強でしたが、中学受験を予定している・させたい(中学受験計画層)133名について見ると、「よく利用している」12.8%、「時々利用している」21.8%、「数回利用したことがある程度」30.1%で『利用経験率』は64.7%と6割半ばとなり、中学受験を予定していない・させたいと考えていない層(867名)の17.0%と比べると47.7ポイント差で3倍以上の利用経験率となりました。

次に、子どもにおけるインターネット利用について見ると、【学校の宿題をする時】では、「よく利用している」3.2%、「時々利用している」11.6%、「数回利用したことがある程度」20.6%で『利用経験率』は35.4%となっており、学校の宿題をする時にインターネットを利用したことがあるのは3人に1人の割合という結果となりました。
【友達と交流をする時】では、「よく利用している」2.2%、「時々利用している」5.6%、「数回利用したことがある程度」5.8%で『利用経験率』は13.6%でしたが、学年別に『利用経験率』をみると、学年が上がるにつれ利用経験率も高くなり、最も高い6年生では19.8%と約2割となりました。
また、【ゲームをする時】では、「よく利用している」12.4%、「時々利用している」27.3%、「数回利用したことがある程度」21.7%で『利用経験率』は61.4%と6割強となりました。


子どもに体験させたいこと・子供の将来の夢

◆子どもに体験させたいこと 宇宙ブーム継続で“プラネタリウム鑑賞”75.7%,“職業体験”は58.8% グラフ28

◆将来の夢 男子の1位「サッカー選手」、女子の1位「ケーキ屋・パティシエ」 グラフ29グラフ30グラフ31

※クリックでグラフが閲覧できます

※全回答者(1,000名)に、子どもに体験してほしいことや将来の夢について聞きました。

楽しく学ぶことや今年行われるイベントについて今年度中に体験させたいか聞いたところ、『体験させたいと思う(計)』(「非常に体験させたいと思う」と「やや体験させたいと思う」の合計)は、【職業体験】では58.8%と6割弱になり、【プラネタリウム鑑賞】では75.7%と4人に3人が体験させたいと思っていることがわかりました。
次に、今年のイベントについてみていくと、5月21日の朝に見ることができた【金環日食観測】では81.8%と8割を超えており、関心が高かった様子が窺えました。
また、5月22日に開業された【東京スカイツリー展望台】では53.0%と半数を超え、今年の夏にはロンドンでオリンピックが開催されますが、【現地でのロンドン・オリンピック観戦】は26.9%と4人に1人の割合となりました。
日本人宇宙飛行士や惑星探査機“はやぶさ”の帰還といった話題以降も、現在映画が公開されている“宇宙兄弟”といったような宇宙に関する話題が続いており、この調査結果でもプラネタリウム鑑賞や金環日食観測が他の項目に比べ体験させたいと思う割合が高く、宇宙ブームが続いている様子が窺える結果となりました。

そして、子どもの将来の夢を聞いたところ、男子の1位は「サッカー選手」(20.8%)、2位は「野球選手」(9.0%)とスポーツ選手が1位、2位となり、3位「運転士・運転手」(8.4%)が続きました。女子の1位は「ケーキ屋・パティシエ」(34.4%)で3人に1人の割合となり、2位は「花屋」(16.4%)、3位は「学校や幼稚園・保育園の先生」(14.0%)と身近な職業が上位となりました。

Gabaこどもマンツーマン英会話(通称Gaba kids)について

Gabaこどもマンツーマン英会話(通称Gaba kids)は、当社がこれまで培ってきたGabaマンツーマン英会話の経験と実績を 活かし、小学生を対象としたマンツーマン専門の英会話レッスンです。最大の特長は、こども一人ひとりの興味や性格、理解度に合わせてレッスンを組み立てることができる点にあります。また、インストラクターがこどものその時々の気持ちを素早く読み取り、丁寧に学習を進めるのも魅力の一つです。

Gabaこどもマンツーマン英会話

調査概要

調査タイトル:
子どもの教育に関する保護者の意識調査2012
調査対象:
ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
小学1年生~6年生の子ども(※)を持つ30歳~59歳の男女
(※子どもが複数名いる場合は末子が小学1年生~6年生)
調査期間:
2012年4月27日~5月7日
調査方法:
モバイルリサーチ
調査地域:
全国
有効回答数:
父親500サンプル・母親500サンプル 合計1,000サンプル
(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
《子どもの性別・年齢内訳》
男子500名(1年生83名・2年生83名・3年生83名・4年生84名・5年生83名・6年生84名)
女子500名(1年生83名・2年生83名・3年生84名・4年生83名・5年生84名・6年生83名)
協力調査機関:
ネットエイジア株式会社
報道関係者様へのお願い

本リリース内容の転載にあたりましては、 「株式会社 GABA調べ」または「Gabaマンツーマン英会話調べ」 という表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。

※掲載内容は、各プレスリリースに記載された発表日現在の情報です。
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